こんにちは、福岡のホームページ制作・デザイン会社「アドファクトリーハーツ」です。
今回は「ロゴデザインと設計思考」というテーマで、
ホームページ制作・パンフレット・名刺など幅広い制作を手がける中で、
私たちが実感している“ブランド構築の起点としてのロゴ”についてお話しします。
ホームページは企業やサービスの「顔」となる存在。そして、その中でも特に視線を集めるのが「ロゴ」です。
ただの装飾ではなく、“戦略的な設計”によって初めて、ロゴはブランドの価値や信頼を伝える道標となります。
目次
ホームページにおけるロゴの第一印象の影響
アドファクトリーハーツが制作に携わる中で、よくあるのが「とりあえず仮のロゴで進めてもらって…」というケースです。
もちろん仮ロゴで方向性を探るのもひとつの方法ですが、ロゴはそのブランドの“第一印象”を決定づける要素。
特にホームページやパンフレットのように「情報が多い場面」では、ロゴが視覚的な軸となり、全体の印象を整える役割を担います。
だからこそ、アドファクトリーハーツではロゴデザインに取りかかる際、クライアントの事業内容だけでなく、ビジョン・価値観・想定する未来像まで丁寧にヒアリングします。
なぜなら、ロゴは「会社の姿勢そのもの」を象徴する“記号”だからです。
ブランディングを支えるロゴ設計とは
アドファクトリーハーツでは、ロゴを「小さなデザイン」ではなく、「ブランドを支える構造」と捉えています。
たとえば、ホームページ制作を行う場合、ロゴがもつ形状やカラーリングが、サイト全体の配色・トーン・フォント選定にも大きな影響を与えます。
ロゴがしっかり設計されていればいるほど、他のデザイン要素もぶれずに展開しやすくなります。
逆に、軸となるロゴが曖昧だと、チラシやポスターの制作時に「どんな印象で見せるべきか」が毎回変わってしまい、ブランドとしての統一感を損ねるリスクがあります。
設計思考とは、「何をどう見せたいのか」「その結果、どんな行動を促したいのか」を論理的に構築していくプロセス。
アドファクトリーハーツは、ロゴをその“設計の起点”と位置づけ、細部にまで意味を持たせたデザインを心がけています。
ホームページや印刷物で統一感を持たせるロゴの設計術
最近、アドファクトリーハーツで制作したある美容系クライアントのロゴは、「自然体」「透明感」「信頼性」といったキーワードから発想しました。
やさしい丸みのある書体と、シンプルな曲線のロゴマークを組み合わせた結果、ホームページやパンフレットでも統一感のあるブランディングが可能に。
施術予約ページのアイコンから、名刺の片隅に印刷されるロゴマークまで、どの場面でも「らしさ」が伝わることを実感していただけたようです。
このように、ロゴは単体で完結するものではなく、ブランドコミュニケーション全体の“入口”であり“核”です。
デザインに意味を持たせる設計思考とは?
アドファクトリーハーツがロゴデザインを通して伝えたいのは、「このカタチには理由がある」ということ。
たとえば、ある曲線は「親しみ」を、ある色合いは「信頼」を、ある余白は「余裕」や「品格」を。それぞれに意味があり、それを論理的に構築することが設計思考の本質です。
デザインに“なんとなく”を持ち込んでしまうと、それはいつか違和感やブレとして表面化します。
ロゴは小さいがゆえに、一見流されがちな存在ですが、アドファクトリーハーツはそこにこそ最大の戦略性が必要だと考えています。
ロゴから始める一貫したホームページ制作を
ロゴは「今」を象徴しながら、「未来」を指し示す存在でもあります。
これからの展開を見据えたロゴ設計は、ブランドに長く寄り添い、成長とともにその価値を増していきます。
「ロゴの見直し」と「ホームページの新規制作・リニューアル」を同時にお考えの方へ。
アドファクトリーハーツでは、ロゴ設計から始める一貫したブランドデザインで、
あなたの想いやビジョンを“目に見えるカタチ”にいたします。
福岡でホームページ制作・ロゴデザインをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

弊社アドファクトリーハーツは、
九州・福岡市にあるデザイン会社です。
DTP・イラスト作成・ホームページ制作・
動画撮影/編集・写真撮影など
様々なコンテンツ制作が可能です。
「コンテンツ制作をしたいが、
どう進めていいかわからない」
「大体の金額だけ知りたい」など
お客様のお悩みをぜひお聞かせください♪