こんにちは、福岡のデザイン会社《アドファクトリーハーツ》です。
今回は、私たちアドファクトリーハーツのデザイナーが日々意識している「時間管理」についてお話ししたいと思います。特に、「1日のタスクは“余白”から始まる」という考え方は、忙しい毎日の中でとても重要な指針となっています。
デザインの仕事は、単に「手を動かす」だけではありません。
考える時間、整理する時間、そして“整える”時間がとても大切です。そんな中、私たちアドファクトリーハーツのデザイナーたちが意識しているのが、“余白”を持って始まる1日の過ごし方です。
目次
朝イチで手を動かさないという選択
例えば、とある平日。9:00にオフィスに着席し、すぐにIllustratorを立ち上げるのではなく、まず手帳を開き、前日の進捗や当日のタスクを整理するところからスタートします。
ここでいう“余白”とは、物理的なスペースではなく「思考のゆとり」を指します。
「今、自分が何に集中すべきか?」
「クライアントの期待に応えるために、どんな意図でこのデザインを進めるべきか?」
そんな問いを立て、10〜15分ほど静かに考える時間を取ります。
この余白があることで、無駄な手戻りが減り、集中力も持続しやすくなるのです。
タスクは“詰め込まない”ことを前提に組み立てる
アドファクトリーハーツでは、1日のスケジュールを詰め込みすぎないことも大切にしています。たとえば、パンフレットの初稿制作、ポスターの構成案出し、ロゴ提案のブラッシュアップ……これらを同じ日に詰めてしまうと、かえってすべてが中途半端になりがちです。
そこで私たちは、1日3〜4つを上限とした「成果重視型」のタスク管理を実践。
それぞれの仕事に“余白”を持たせながら進めることで、デザインの質も安定し、クライアントからの信頼にもつながっています。
“余白”の価値を知るのは、デザイナーだからこそ
私たちアドファクトリーハーツでは、クライアントのチラシやパンフレット、ポスターなどを多数手がけていますが、実際のデザイン作業においても「余白」は極めて重要な要素です。
スペースを空けることで、視線が導かれ、伝えたいメッセージが際立つ。
それは紙面の話だけではなく、私たちの“働き方”にも通じています。
頭の中にスペースがあるからこそ、視点を変えたり、ひらめいたりできる。
これは感覚的なものではなく、日々の中で育まれる“習慣”だと思っています。
チームで共有する「余白」の価値
アドファクトリーハーツでは、デザイナー同士の情報共有や相談も活発です。ときには、作業中の画面を見せながら「このレイアウト、伝わりやすいかな?」といった会話が交わされます。
こうしたコミュニケーションの場にも、意図的に“余白”を設けています。
たとえば、朝礼後の10分や、週に一度のショートミーティング。こうした時間があることで、個々のタスクがスムーズに進むだけでなく、デザイン全体の統一感やクオリティも保たれます。
忙しいからこそ「余白」から始める
デザイン業務には納期があり、時にはタイトなスケジュールを求められることもあります。しかし、だからこそ私たちアドファクトリーハーツでは、「余白の時間」を一日のスタートに組み込むことを大切にしています。
それはサボることでも、余裕ぶることでもありません。
最も効率よく、最も丁寧に、そして最もクリエイティブに仕事を進めるための“戦略”です。
最後に
忙しさに追われる毎日でも、“余白”を持つことで、思考がクリアになり、いい仕事ができる。
それは、日々デザインに向き合うアドファクトリーハーツのデザイナーたちが、実体験として感じていることです。
これからも、アドファクトリーハーツは「整える時間」も大切にしながら、クライアントのチラシ、パンフレット、ポスターなど、様々なツールのデザイン制作に取り組んでまいります。
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アドファクトリーハーツは、御社の「らしさ」を大切に、丁寧に、誠実にカタチにしてまいります。

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